今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。
ルカによる福音書2章11節
カトリック教会では、イエス・キリストの誕生を祝うクリスマス前の４週間を待降節と呼んでいます。今年は、１２月２日の日曜日から待降節（アドベント）が始まります。教会の中の祭壇の前に４本のローソクが置かれ、日曜日ごとに１本ずつともされ、４本目がともされた日曜日の後の２５日に、クリスマスがやって来ます。
さて、幼稚園では、保育に合わせて、１１月１９日から少し早い待降節が始まりました。子どもたちは、１２月８日のクリスマス会に向けて、毎日、劇の練習を行いながら、主イエス・キリストのご降誕を迎える準備をしています。ご家庭でもクリスマスの意味をお子様と一緒に考えながら、クリスマス会(イエス様に誕生日のプレゼントを捧げる日）に向けての準備をお願いいたします。
ところで、２３日のバザーは、生憎の天候でしたが、大変沢山のお客様にご来場いただき、盛況のうちに終わることが出来ました。 新園舎になって初めてのバザーという事で大変だったと思いますが、母の会の６人の役員の皆様・バザー誌編集委員の皆様・クラス委員の皆様をはじめ、会員のお母様方には、準備から当日のお手伝い、片付けまで大変ご協力いただきました。本当に、ありがとうございました。また、色々な形でご協力いただきましたお父様方やご家族の皆様方にも、心より感謝申し上げます。
これからも、私たち教職員は、保護者の皆様方と協力しながら、子どもたちの成長を見守りたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
園長 永尾 稔
このページは、聖母の騎士幼稚園のお便り【聖幼】より行儀予定を抜粋したものです。