カトリック教会では、新緑の美しいこの5月を「聖母月」と定め、「神の母」であり、「私たちのおかあさん」である聖母マリアさまを讃え、マリアさまのあたたかい愛とお守りをいただくようにお祈りしています。
マリア祭は、園児と保護者、教職員が心を合わせて祈りを捧げる集いです。子どもたちは、マリアさまに喜んでいただこうと心の準備をしています。小さな我慢や優しさで心の中に沢山の徳の花を咲かせようとしています。そして、徳の花を咲かせることが出来たら、マリアさまの絵の周りにシールを貼っていきます。
マリア祭の当日には、子どもたちの心に咲いた徳の花を「心の花束」として奉納し、家庭から持って来た生花を献花します。また、世界平和のため、苦しんでいる人たちのため、園児たちとそのご家族の幸せのために、マリアさまの取り次ぎを願って共に祈ります。5月23日(木)五月晴れの爽やかな風が吹く中、聖母行列が行われました。
マリア様の祭壇です、白百合は清純の印です。
玄儀旗です。真ん中の絵は、マリア様の受胎告知などの絵が描かれています。
お母様と一緒にお花を持って集まりました。
良い天気に恵まれて記念撮影です。
年長さんと園長神父がマリア様を乗せた山車を会場に連れて行きます。
お母様方のコーラス隊が清楚な雰囲気をかもし出していました。
ありがとうございました。
園長神父がお祈りをささげます。みんなの徳の花も捧げました。
お御堂の前で記念撮影をしました。