2015年11月27日金曜日

2015年12月の聖句



「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。」 
ルカによる福音書 2章 11節

カトリック教会では、イエス・キリストの誕生を祝うクリスマス前の4週間の準備の期間を、待降節と呼んでいます。 今年は、11月29日の日曜日から待降節が始まります。日曜日ごとに、教会の中の祭壇の前にあるローソクに1本ずつ火が点され、4本目が点された日曜日の後の25日に、イエス・キリストのご降誕をお祝いする、クリスマスがやって来ます。
さて、幼稚園でも、11月16日から少し早い待降節が始まりました。子どもたちは、12月12日のクリスマス会に向けて、それぞれの学年ごとに、劇の練習に励んでいます。クリスマス会は、「イエス様にお誕生日の贈り物(各学年の劇のプレゼント)をする日であり、どんな役も全て大切であり、イエス様も喜んでくださいます」と教えています。ご家庭でもお子様に励ましの言葉をお掛けください。よろしく、お願いいたします。
 ところで、23日のバザーは、生憎の天候でしたが、幸い小雨程度で、沢山のお客様にご来場いただき、無事に終わることが出来ました。私は、例年通り綿あめ作りに励み、4時間で、310個作りました。大変でしたが、子どもたちの嬉しそうな顔を見ると疲れも吹き飛びました。
バザーに関しましては、母の会の6役の皆様方・クラス委員の皆様方をはじめ、お母様方には、長い準備から当日のお手伝いや片付けまで、大変ご協力いただきました。 また、色々な形でご協力いただきました、お父様方やご家族の皆様方にも、心より感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。 これからは、気持ちを切り替え、クリスマス会に向けて、子どもたちが楽しみながら準備が出来るよう、教職員一同、頑張りたいと思います。 保護者の皆様方の益々のご協力をお願いいたします。