2017年11月27日月曜日

母の会バザー



11月23日(祝)、母の会主催のバザーが開催されました。


午前中は生憎の雨模様となってしまったものの、多くの方にご来場頂き、園舎内はたくさんの人で賑わいました。皆の願いが神さまに届いたのか、午後からは天気が回復して太陽まで顔を出し、午前中の天気がウソのような素晴らしい陽気となりました。
飲食コーナーやゲームコーナー、フリーマーケットや園庭でのお楽しみなど、たくさんのお店で大賑わいだった今回のバザー。子どもたちはもちろん、ご来場くださった皆様に、楽しい時間を過ごしていただけたようで、良かったです。





本園のバザーには毎年、日頃から園児たちの保育用品のことでお世話になっている「ひかりのくに」さんも出店してくださっています。リーズナブルな価格で新品の商品が購入できるとあって、大人気でした。


そして、バザーの名物ともなっている〝園長の綿あめコーナー〟も大人気で、長蛇の列が出来ていました。園長はほとんど休むことなく、約2時間綿あめを作り続けました。お疲れさまでした!

このバザーの為に、長い時間をかけて準備をしてくださった母の会六役の皆様・クラス委員の皆様をはじめ、ご協力頂いた保護者の皆様、ご家族の皆様のおかげで、素晴らしいバザーとなりました。本当にありがとうございました。

※このバザーの収益は、10月に実施された移動動物園や、来年1月に実施される観劇会の開催費を中心に、すべて園児たちのために使われます。

2017年11月15日水曜日

アドベント



 11月13日(月)、幼稚園のアドベントが始まりました。


アドベントとは、クリスマス(=救い主イエス・キリストの降誕祭)をより良い形で迎えるための、心の準備をする期間のことです。カトリック教会では、クリスマス前の4週間をアドベント、日本語では待降節(たいこうせつ)と呼んで、大切にしています。

※幼稚園ではカトリック教会のアドベントよりも少し早く、クリスマス会前の4週間をアドベントとして過ごします。

カトリック教会では、伝統的にリースと4本のキャンドル を合わせて飾り(=アドベントクランツ)、毎週日曜ごとに1本ずつ火を灯しながら、クリスマスまでの4週間を過ごします。


園児たちは先日、「愛の献金」を貯めるための、自作の献金箱を持ち帰りました。
世界中で食べるものも無く、困っている子どもたちのために、園児たちが少しずつ何かを我慢するなどして貯めたお金を、12月12日(火)のクリスマス礼拝の中で、お祈りと共にお捧げします。

日本という豊かな国に生まれた私たちが、クリスマスに自分たちだけで楽しい時間を過ごすのではなく、世界中の子どもたちと共に、少しでも幸せな時間を過ごせるように、この4週間を過ごしていきたいと思います。

七五三のお祝い

11月13日(月)、七五三をお祝いし、子どもたちを祝福しました。


子どもたちの成長を祝う七五三。本園では今年該当する子どもたちだけではなく、全園児の成長を神さまに感謝し、お祝いします。園児たちは皆、神父様から祝福して頂き、その後、千歳飴をいただきました。


これからも、ご家族の皆さんや先生たちに見守られながら、健やかに成長していくことができますように。神さま、子どもたちをお守りください。

2017年11月14日火曜日

第6回てんしぐみ


11月14日(火)、第6回てんしぐみを行いました。


今回は「クリスマス製作」として、サンタさんと同じ、トンガリ帽子を作りました。

好きな色の画用紙を選び、クレヨンやシールで自由に飾っていきます。
画用紙を留めるために、ホチキスを使用するのですが、子どもたちの中には、人生初のホチキス留めに挑戦しているお子さんもいました!


どうやらホチキスが気に入ったようですね。
画用紙の余りまで、パチパチッと留めて、この表情!
楽しそう♪


それぞれ親子で楽しみながら、協力し合いながら、かわいらしい作品を作りました。
さっそく出来上がったトンガリ帽子を被った子どもたちは、嬉しそうでした。



最後に、今回が今年最後のてんしぐみということで、少し時期としては早いのですが、主任による、クリスマスの人形劇がありました。


サンタクロースやトナカイは登場しない、クリスマス本来のお話。
ベツレヘムという街の貧しい馬小屋で、ヨセフと妻マリアのもとに、救い主イエス・キリストが誕生する物語です。

さまざまなクリスマスに関する絵本があると思いますが、今年は是非、イエス・キリストの誕生物語も、読んでみてはいかがですか。



さて、てんしぐみは、いよいよ次回が今年度最後となります。
内容は「鬼のお面製作」です。
日時は1月23日(火)10時~(受付9時45分~)、場所は幼稚園2階ホールです。
たくさんの方の参加を、お待ちしています。

2017年11月13日月曜日

勤労感謝訪問


11月8日(水)に年中組、10日(金)に年長組、そして13日(月)に年少組が、それぞれ勤労感謝訪問を行いました。


聖母の騎士幼稚園では、勤労感謝の日を間近に控えたこの時期に、日常生活の中で、いつも子どもたちのことを支えてくださっている方々に、感謝の気持ちを伝えるために、手作りのプレゼントをもって訪問させて頂いています。


8日、年中組は赤羽駅前の交番を訪問しました。
いつも街の安全を守ってくださっていることに感謝して、プレゼントをお渡ししました。


警察官のお兄さん・お姉さんからは、お仕事についての話をして頂いただけでなく、警棒や携帯用の〝さすまた〟についても説明をして頂きました。カッコ良かったですね!




10日、年長組は赤羽消防署仮庁舎を訪問しました。
いつも火災や地震などの緊急時に備えてくださっていることに感謝し、プレゼントをお渡ししました。


消防署では、間近で消防車を見ることが出来ただけではなく、
なんと!先生がはしご車のバスケットに乗せて頂くことも出来ました!



高さはなんと、最高で30m!!(マンション10階分の高さ)
足がすくむような高さだと思いますが、体験した先生の話では、それでもあまり揺れは感じなかった、とのことでした。

私たちの安全は、消防士さんたちの日々の厳しい訓練と、素晴らしい装備によって守られていることを実感しました。



13日、年少組は隣接するカトリック赤羽教会を訪問しました。
月曜日のお祈りや行事の際に聖堂を使用させて頂いていることに感謝して、受付の方に手作りのプレゼントをお渡ししました。




プレゼントは、しばらく受付に飾ってくださるそうです。嬉しいですね!


今回の勤労感謝訪問を通して、普段はあまり意識しないことも多いけれど、私たちは日々多くの方々に支えられて生きていることを、いつも心に留めるようにしていきたい、と思いました。

2017年11月10日金曜日

すいとん作り


11月9日(木)、すいとんのクッキングを行いました。



カレーライス、スイートポテトに続いて、今年3度目のクッキングです。


年長組が野菜を切り、すいとんを作ました。





全園児が同じものを食べられるようにと、今回はすいとんを小麦粉ではなく米粉で、出汁も煮干ではなく昆布を使って作りました。



米粉で作るすいとんは、「ねんどよりもふわふわしてるよ」「ん~、ちょっとベタベタしてるかな」
など、園児たちの反応は様々でしたが、みんな楽しんで作っていました。




大きなものから小さなものまで、バリエーション豊かなすいとんが出来ました!



さぁ、いよいよ完成したすいとんを、お昼ごはんで一緒に頂きます。
さて、お味はどうですか?




 


すいとんは、全学年で大好評!
でもやっぱり、がんばって作った年長組の子どもたちが一番、おいしそうに食べていましたね。



「あ、僕が切ったお肉が入ってる!」「このすいとん、ぜったい僕が作ったのだ!」
年長組の園児たちからは、そんな声もありました。
子どもたちが大好きなクッキングですが、楽しいだけではなく、やはり貴重な学びであると感じました。

園児の皆さん、お家でも是非、クッキングにチャレンジしてくださいね!

2017年11月8日水曜日

避難訓練


11月7日(火)、避難訓練を行いました。



聖母の騎士幼稚園では、毎月1度、火災や地震を想定して、避難訓練を行っています。
今回は地震の後、続けて火災が発生した場合を想定して、訓練を行いました。




また、今回は赤羽消防署の方々に来園頂き、園児たちには避難の際の約束事を、職員には消火器の使い方や訓練の実施方法など、様々なご指導を頂きました。



不測の事態に備え、これからも継続して、訓練を重ねていきたいと思います。